<対策>
・タグの半券は無くさないように
・手荷物にはネームタグをつけておく
・レシートを保存する
先日アメリカン航空で機内持ち込みのスーツケースをロストされました。
本来は機内持ち込みのできるサイズですが、使用する機材の棚が小さいため、こちらで預かると搭乗口で言われました。
そして、機内持ち込みのスーツケースには赤いタグをつけられ、その半券を渡されました。
目的地に到着しました。
他の方は搭乗口付近にて受け取ることができていましたが、私の荷物は待てど暮せど出て来ません。
係員に相談すると、バゲージクレームで受け取れるかもしれないと言われ、回転台?の前で待ちましたが、一向に出てきません。
これはまずいなと思い、チケットカウンターで相談したところ、今から探すからと、中の荷物の特徴(何色の何が入っているか)を詳しく聞かれました。
係員は非常に丁寧に対応してくださり、30分ぐらい裏に回ったり、人に聞いたりして調べてくれましたが、見つかりませんでした。
取り敢えずその場では下記のような荷物の遅延のレポートをもらい、空港を出て、必要なものを購入にSafewayに行きました。
もちろん、レシートは保存しておいたほうが良いようです。
しばらくすると、携帯に電話がありました。
どうやら、他の空港に行ってしまっているようだとのことでした。(なぜ?笑)
仕方ないので、帰宅するまでは買ったもので凌ぐこととなりました。
見つかったのでまずは良かったとします。
スーツケースにはネームタグをつけており、念の為、自分の名前やメールアドレスを書いておいたのが早期発見に繋がったと考えられます。
最終的に最寄り空港にて荷物を受け取ることができました。
また、Passenger Property QuestionnaireとBaggage and Content Description という書類をもらい、早めに記入して送ってくれとのことでした。(旅行した日から45日以内に。)
旅行中のBagがない間に、シカタナク、購入したもののRefundを受け取るために、後日、以下の書類に記載しました。
その書類は、名前、住所、フライトの情報、荷物の中の物の情報でした。
荷物の中の情報はかなり詳しく記載することが求められています。
サイズや色、材質、メーカー、買った場所、買った日付、値段などです。
全て完璧に覚えているはずもなく、ある程度幅をもたせて、何年の何月ぐらいという心持ちで記入しました。
記入が正しいか自信がなかったため、記入後は最寄りのアメリカンのカウンターに行きましたが、やはり郵送かFAXしてくれとのことでした。
郵送したものは以下の物です。
すべてまとめて封筒に詰め込み、送りました。
・Delayed Baggage Receipt
・Passenger Property Questionnaire
・Baggage and Content Description
・購入したもののレシート原本(念の為コピーを保存)
・フライトチケット
・赤いタグ
・運転免許証のコピー
2-3週間でチェックを郵送するとのことでした。
今回の事件を通して、私が提案するロストバゲッジへの対応策は
- タグの半券は無くさないように
- 手荷物にはネームタグをつけておく
- レシートを保存する
ですね。
普通の人には当然のことかもしれませんが、勉強になりました・・・。
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