自動車保険の利用で持ち出しゼロ。
米国では、土地が広いため、買い物や通勤などの移動には自動車を頻繁に使用します。
また、高速道路も無料で、皆が普通に 65-75mileほど出すので(100-120km/h)かなり便利ではあります。
しかし、高速道路が無料であるせいか整備が行き届いておらず、穴や小石がたくさんあり、路面状況は日本と比較して非常に悪いです。
そのため、車がパンクしたり、窓ガラスに小石があたってヒビが入ってしまうことは多々あります。
保険会社もそのことは十分に承知で、保険会社のサイトに行くと、クレームの選択画面のトップには窓ガラス破損についての項目があります。
今回、自分の車のフロントガラスの小さなひび割れが数日で成長し、ついに30cmぐらいになってしまったので交換することにしました。
一度も使った事がないので、今回は保険を使ってみました。
保険会社のホームページでフロントガラスの交換を選択し、住所や電話番号、車名などを入力し、交換日時の予約をします。
場合によっては来てくれることもあるようですが、予定が合わず、今回は保険会社からオススメされるがまま、近くの(10mileぐらい離れている・・・)Safelite AutoGlassというところにお願いしました。
受付で、名前と車の鍵を渡し、待機場所で1時間程待つことになりました。
待合所は静かで清潔感がありました。
また、コーヒーメーカー(キューリグ?)が置いてあり自由に飲むことができます。
終わった際には車の車名で呼んでくれて、一瞬反応できませんでした。
車の近くで簡単に注意事項を説明されました。
「1-2時間はシール(ガラスを押さえておくシール)を張っておいてー。」
「2-3日は洗車しないでー。」
「中も清掃しておいたよー。」
古いガラスに張り付いていた、ディーラーのメンテナンス時期を知らせるシールも、大変きれいに貼り直されていました。
トータルとしてはスムーズに済ませることができ、満足しています。
州によってはヒビが入ったまま走行すると警察に捕まるらしいので、もしヒビが入った場合には早めに対処しましょう。
ではでは。
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