アメリカン・エクスプレス センチュリオンラウンジ フェニックス 2020年1月オープン / Amex Centurion Lounge at PHX

飛行機

2020年1月オープンの新しいセンチュリオンラウンジ。

一般的な航空会社ラウンジと大差はなし。

アメリカン航空のハブ空港であるフェニックスにあるアメックス・センチュリオンラウンジに来ました。
このラウンジはアメリカンエクスプレスの発行(Co-brandedではない)している、プラチナカード以上のクレジットカードで入室が可能です。

ターミナル4のB22搭乗口の前にラウンジがあります。

制限エリアの通路(この写真の通路)から繋がっている入り口で、搭乗券とクレジットカード、ID(パスポート等)を提示すると、入室チケットを渡されます。

それを持ってエレベーターで4階のCLUB FLOORに行くと再び受付があり、それを渡してください。

このラウンジは、入り口は小さいですが、奥にある程度広がっています。

総床面積としては日本のセントレアのラウンジを少し大きくしたぐらいでしょうか。
いくつかのスペースに区切られていてそれほど開放感はありませんが。

軽食はチキンの照り焼きと、ブロッコリーとカリフラワーの炒めもの、大根の煮物、そばの塩炒め?とサラダがあります。

スープはもあり、トルティーヤスープというもので、少しスパイシーですが美味しかったです。

クッキーとケーキ、コーヒーやジュースなども一通り揃っています。

また、ダイニングエリアにはバーカウンターがあり、お酒を飲む場合はそのあたりでもよさそうです。

奥のダイニングエリアにはあまり電源がなく、窓に面したカウンタータイプの席に行かないと電源の使用は難しそうです。

平日の夕方4時-5時に利用しましたが、意外と混んでいます。

写真では空いていそうですが、5割くらいの席は埋まっているような印象です。

想像したよりもカジュアルで、航空会社ラウンジと大きな差は無いように感じました。ただし、フェニックスにおいては、アメリカン航空のラウンジであるアドミラルズクラブより全体としては良いです。

また、後ろの席の人はクレジットカードのポイントの話をしていたり、Awayのスーツケース率が高いことも少し微笑ましく思いました。

一般の航空会社ラウンジと比較して大きな違いはありませんが、どの航空会社の便であろうと使用できるのは便利かもしれませんね。
ただ、ターミナル4を使う航空会社はそれほど多くなく、メインがアメリカン航空やサウスウエスト航空です。なので、ワンワールドを利用する人へは恩恵は大きいですが、スターアライアンスやスカイチームの場合は少し残念ですね。

ではでは

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